Title - Wake Up! Good Night*

Hakyllを使ってGitHub Pagesを作成して、そのソースも管理して、Travis CIで自動デプロイする。

Posted on April 5, 2015

GitHub Pagesは、レポジトリに配置されたファイルにそって、Webページが生成されます。そのため、index.html などは、レポジトリのルートに配置されている必要があります。

一方、Hakyllは、公開用の index.html などのファイルが、ルートディレクトリではなく、 _site というディレクトリ配下に生成されます。

そのため、HakyllのソースのルートディレクトリからGithub Pagesのレポジトリにソースをアップロードしてしまうと、正しくWebページが表示されません。

そこで、レポジトリのmasterブランチでは、公開用にHakyllで生成したファイル( _site 配下の index.html など)が配置され、sourceブランチに、Webページ生成元となるソースを含めたファイルを配置するようにレポジトリを作成したいと思います。

その際、sourceブランチを修正、プッシュしたら、自動でmasterブランチが更新されるよう、Travis CIを使用して自動化したいと思います。


はじめに、GitHub Pagesを作成するレポジトリを作成します。

GitHub Pagesのレポジトリは、 <account name>.github.io作成します

レポジトリ作成の時点では、 Initialize this repository with a README はチェック しない ことを想定しています。


まずは、Hakyllをsandboxにインストールして、Webページのソースを生成します。

  • Webページを生成するためのディレクトリを作成。

mkdir $HOME/hakyll; cd $HOME/hakyll

  • sandboxを初期化。

cabal sandbox init

  • Hakyllをインストール(ちょっと時間かかる)。

cabal install -j --disable-documentation hakyll

  • Webページのソースを生成。

cabal exec hakyll-init <account name>.github.io

  • あとで、buildの確認にsandoboxを使いたいので、移動。

mv .cabal-sandbox <account name>.github.io/


続いて、GitHubのレポジトリに空のmasterブランチを作成します。

  • gitを初期化。

git init

  • remoteブランチを登録。

git remote add origin [email protected]:<account name>/<account name>.github.io.git

  • masterブランチを空コミット。

git commit --allow-empty -m "Initial commit"

  • GitHubのレポジトリにアップロード。

git push origin master


sourceブランチを作成し、 _site ディレクトリをサブモジュールに登録します。

  • sourceブランチを作成。

git checkout -b source

  • _site ディレクトリをサブモジュールに登録。

git submodule add [email protected]:<account name>/<account name>.github.io.git _site

  • .gitmodulesファイルをTravisからアクセスできるように修正。

vi .gitmodules

urlhttps://github.com/<account name>/<account name>.github.io.git に修正。

  • .gitignoreファイルを作成。

vi .gitignore

.cabal-sandbox
cabal.sandbox.config
dist/
_cache
_site
  • Hakyllのソースをbuild確認。

cabal sandbox init

cabal run -j build


Travis CIがGitHubのレポジトリを更新できるようTokenを取得します。

  • GitHubのTokenを生成するページにアクセス。

  • Generate new token をクリック。

  • Select scopes は、デフォルトのに追加して、 read:orgwrite:repo_hook をチェック。

  • 生成されたTokenは控えておく。


Travis CIでGitHubと連携する設定を追加します。

sync ボタンをクリック。

<account name>/<account name>.github.io のスイッチをON。

歯車アイコンを押して、設定画面へ。

Build only if .travis.yml is present のスイッチをON。


TokenをTravisの設定に追加するため、暗号化します。

  • Rubyのgemが必要なのでインストール。

sudo yum install rubygems ruby-devel

  • Travisをインストール。

sudo gem install travis

  • Tokenの情報と、メールアドレスの情報を暗号化。情報を控える。

travis encrypt -r <account name>/<account name>.github.io GH_EMAIL=<your email>@<your domain>.<tld>

travis encrypt -r <account name>/<account name>.github.io GH_TOKEN=<the token that is used to access github>


Travis CIとの連携を .travis.yml に記載します。

  • .travis.yml ファイルを作成。

vi .travis.yml


時は来た。。

  • すべてのファイルをコミットしてsourceブランチにプッシュ。

git add --all

git commit -m "Add source"

git push origin source

  • Travis CIのbuildの様子を見守る。

  • GitHubのmasterブランチが更新されたか確認。

  • GitHub Pages(.github.io)に反映されたか確認。


参考:

Create a static site with Hakyll, Github and Travis CI

Hakyll, Github and building a static site with Travis CI

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